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頚椎症だったんすよ

あと少し…

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治療方法について(治療というより療養ですが)

私の場合は初期の通院において、セオリー通りといえる牽引で悪化させてしまったためその後は怖くて病院での牽引をしていません。

病院へ通ったのは薬をもらうためだけの半年程度、薬のストックが出来てからはそのまま自然消滅的に通院はやめました。
現在はかなり軽快してきたのであの時の恐怖もなくなり、自分の手で首を持ちあげるなどの簡易的な牽引は時々行ってます。(こんな程度でもやり過ぎると翌日背中が強烈に痛かったりする)

発症当時はあれこれ治療方法を調べたのですが、手術するほど辛いわけではないし、整体、マッサージなどの治療もなかなか治らないなどの情報もあり、どうして良いものかと困っていたところ、大変合理的な意見を掲載している先生のサイトを発見したのでその後はそのサイトに掲載されているアドバイスを守って今日に至ります。
ここの「頚に捧げるアドバイス」、「頚と頭痛について」に掲載されている内容が私の首の症状を軽快へ導いてくれた全てです。
この文章を書いている時点では休職するほど悪化した状態から約1年9ヶ月になりますが、病院へも通わずともかなり軽快してきているのでおそらくはこの説明が間違っていないことを証明していると思われます。

多くの時間を割き、費用をかけて治療に通っているにも関わらず治らないという方は一度試されてみてはいかがでしょうか。
ただしこの方法は症状の進行状態にもよりますが、時間がかかる方法です。すぐには首への負担を減らす生活が出来ない、そんな生活したくない、または至急治したいという方は多分効果を感じられないと考えられます。最低でも悪くするのにかかったのと同じくらいの時間がかかる事を理解していないとこの方法で治す事は難しいと思います。
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ひたすら首への負担を減らす

頚椎症は長時間に渡って首を下げているなどの首への負担過多が主な原因なので、治したければひたすら首への負担を減らす生活を心がけます。
実際多くの患者さんが術後も悪化したり、長期の治療でも改善しない理由のひとつには生活を改めないまま(首への負担を減らさない)で治療だけを続けていることが治りを遅らせているらしいです。
私自身も極力下を向かない生活を実践してきましたが、下を向かない、大きく曲げないなどの制約を受けた生活は大変に不自由なもので、日常いかに無意識に首に負担をかけているかがよく理解できました。
首を動かさないためには病院でくれるソフトカラーなどもありますが、カラーですと首の筋肉などを弱らせてしまい、悪化させることもあるようなので通常はタオルなどを軽く巻いて下を向かない事を意識するだけで良いようです。

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枕を必ず使う(というかこれが最大の治療)

多くの頚椎症予備軍は枕にうるさいか、使用しないらしいです。
実際わたしも15年くらい前の寝違えが頻繁に起こるようになって以降は枕を使うと首に圧迫感があり寝苦しいので使うことを避けるようになりました。
しか?し、これが悪化させる一因にも…
とにかく多少圧迫感があって辛くても、枕で寝るのが頚椎症を早く治すポイントのようです。

但し!

硬さ高さは重要なファクターであり、その時の症状に応じた軟らかさと、その方にあった高さには充分な注意が必要です。
私自身も悪い時期に固めのものを使って寝たら、翌日酷く具合が悪化した経験があります。
私の場合は酷かった初期の半年間を羽毛枕で、以降をテンピュールで寝ております。

羽毛枕については、普通に売られている羽毛枕では羽毛がパンパンに詰まっていてかなり硬いため、冬用の「羽毛かけ布団」のフカフカなヤツを半分に折って枕代わりにしておりました。(これ、かなり気持ちイイ?です)
で、その後首が安定してきた頃(なんとなくそう判断した)を見計らってテンピュールに切り替えました。
ちなみにテンピュールはSを使ってますが、大きめのタオルを畳んで枕の下に敷き、適宜高さを調整してます

※酷い方の場合は最初からテンピュールはヤバイです。
症状を悪化させることもありますので要注意!

切替えた直後はしばらく寝苦しかったり中途覚醒したりで辛いですが、私の場合はデパスを飲んで寝ることで概ね深い睡眠が得られました。
クスリは1年間に渡って飲んでいましたが、飲まずに寝ると眠りが浅いことが多かったので、整形外科に通ってる方は割り切ってデパスの処方をお願いした方が良いかもしれません。デパスについては クスリ に 書いているとおりで、特に耐性がついたり依存性がでるようなことはありませんでした。
適正な硬さ、高さの枕で寝ることは、変形した頚椎の形状矯正効果が一番高いようなので、少しでも早く治したい方は枕の慎重な選定をして、グッスリ眠った方がいいと思われます。

病状によってはタオル1枚分高くしただけで翌日背中が痛くなったり、具合が悪くなったりしますので自分の状態と相談しながら少しづつ変えるようにしましょう。

柔らかくて低い枕は最初のうちは楽なんですが、ある程度の時期から症状の変化が少なくなって矯正効果が低下してくるようです(経験則)
具合が悪化しない程度で少しづつ高くするなどの工夫が必要かもしれません

管理者は後弯変形の頚椎症なのですが、ストレートネックの方や、それ以外の変形の方については正直わかりません。
ただ、理屈としては正しい頚椎曲線に近い曲線を持つ枕で長時間休むことで頚椎形状が元の形に戻ってくるのは一緒だと思います

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牽引

症状の項目にも書きましたが、私の場合は初期段階で牽引によって一時悪化させてしまったため、整外での牽引はその後行っておりません。


あるリハビリに関するサイトによると機械牽引はアゴばかり引張りあげるので頚椎に対して効果が薄く、自分の手で引張る方が頚椎に対して適性な方向に力を加えられるので効果が大きいと書いてありました。
真偽のほどはわかりませんが、それを読む前から自分で引張っており気持ちは良いですし翌朝痛みが減っていることもありましたので今でも時々引張ってます。
私の経験ですが、引張るのは寝るとき布団に入ってから効果的のようです。
日中引張ってもその後も垂直の荷重がかかっているのでせっかく引張った効果が薄くなってしまうような感じがします。就寝時でしたら引張った状態のまま垂直荷重をかけず過ごせるうえ、そのまま枕での矯正に入っていきますので効果が高いようです。

※ 経過状況によってはまったく効果が感じられない時期もありますし、力加減によっては悪化させてしまう事もありますので、牽引するときは充分に症状を見極めながらやりましょう。絶対無理にはやらない方がいいです。それと急性期は絶対やめましょう、えらいめに会うかもしれません。

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温熱(熱いシャワーで首を温める)

血行が良くなり痛みなどの症状が楽になります。病院でも牽引時にホットパックなどで温めますが、あれと同じことです。
これで暖めた後に手牽引をして眠るのが今は最高?デス

※経過状況によっては具合悪くなることもあるので、こちらも症状を見ながら適宜調整しましょう
私が一番酷い頃シャワーで温めたら目が回って一日動けないほど具合が悪くなったことがあります。
今でも熱いシャワーを浴びるとその後は強い眠気に襲われるため朝のシャワーとかは気をつけないといけないんですが…
あ、あと?冷めてくるとかえって痛くなる時もあるのでこのあたりもその時々の症状みながら適宜って感じですね

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首の筋肉トレーニング

↓のような整外でも教えてくれる一般的な方法です。
頭を自分の手で押えて、一定時間もしくは一定回数前後左右に力を入れることで筋肉をつける方法。回転方向(頭の旋回)に使う筋肉も併せてやるとよろしいようです。

※ 倒すようなイメージで力を入れるだけで、実際には倒しませんよ。

頭を支えているのは頚椎だけではなく頚椎をサポートする首の筋肉も重要な役割を担っています。筋肉の衰えが頚椎への負担を増やし、結果として頚椎の変形などを起すと考えられているようです。

経験的な話しですが肩、首周辺の筋肉には重要な神経が走っているようなので筋肉の衰えには特に注意が必要です。
発症から2ヶ月程度の期間首を曲げないようにソフトカラー(ムチ打ちの時に巻くようなヤツですね)をしていたのですが、その結果筋肉がなくなり最悪の事態となりました。
ある日「プツ」っと音を立てたような何かが切れるような感覚の後から、首が発熱し始めパンパンになりその後3ヶ月も休まなければならない程の状態となってしまいました。
首が腫れて熱が出るのでさらに安静を続ける、するとさらに筋肉は弱って次の炎症を引き起こす…最悪の循環でした。

通っていた整外では首筋トレなどの指導はしてくれず首をかしげるばかり。
血圧の異常でえらい目にあったことなどもあり、救急病院のカードを作る目的もかねて別の病院の内科を受診し血液検査までしたけど血液中に炎症の反応は無し。
その病院で整外に回されレントゲンを撮るも普通の頚椎変形だけで特に異常はないから首の筋トレでもしなさいと言われただけ。この時初めて筋トレが出てきましたが急性期にはやらない様にと言われたのでパンパンの間は結局やらなかった。
しかしその後も毎日酷くなっていくので考えた結果、ひょっとしたらプチプチ切れる感覚は筋繊維で、首の筋力低下が原因ではないかと思い、首がパンパンの状態のなか悪化覚悟で首の筋トレを始めると2日目からはプチ切れ感覚がなくなり、その後は悪化する傾向がストップしました。
急性期もへったくれもなく筋力の低下が原因でした。
そんなわけで頚椎症以外の症状悪化を防ぐためにもよほど痛みが酷くないかぎりはゆっくりと首筋トレをする事をお勧めします。あくまでゆっくりですが。

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屈曲、旋回運動(療養末期)

療養末期では痛みも軽くなってきたので様子をみながら数日おきに首の旋回、前後左右への曲げなどの運動を。
これは一般的だと思いますが、一定期間安静にしたら少し動かしてあげる必要があるみたいですね。いわゆる "あたり" を取る的作業。
私の場合これをやると数ヶ月おきにザクッと(日常的なパキッとかコキッと異質な音)音がして数日中に楽になるような変化が起こることが多かったですね。(直後は具合悪くなったりすることも…)
いずれにしても無理はせず、痛くない範囲を少しだけ越えたところくらいでやめておくのがいいみたいです。
(痛みを我慢して自虐的にグリグリしても平気ですが、2、3日は具合悪かったりします。)

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これらの療養方法について…

自分がこれまで行ってきた療養方法は↑大体こんな感じです。

書いてあることはあちらこちらにある頚椎症情報掲示板などに寄せられている情報と概ね同じなのですが、私の場合は枕の積極的な利用という点が違うのではないかと思います。
ただ、枕の積極利用は具合を悪化させることが多々あり、状況に応じた対応が適宜必要になることから全ての人に勧められる方法ではないと思いましたので詳細は掲載しておりません。
みなさんもご自身の症状に応じて様子を見ながら少し工夫することで、保存療法を超えた療養になるのではないかと思います。

この病気は加齢などにもよりますが、生活習慣の要素が大きな割合を占めているので生活を見直さない限りは長引いたり治らなかったりすると思います。
当然と言えば当然ですが、多くの方は病気にかかれば病院へ行って医師に治してもらうと考えます。
しかしこの病気は医師がいくら上手に悪いところを切除したり固定したりしても同じ生活を続けていれば再び悪化することが多いのです。
そのあたりの事に早く気づいた方がより早く治るのではないかと思います。

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