多くの頚椎症予備軍は枕にうるさいか、使用しないらしいです。
実際わたしも15年くらい前の寝違えが頻繁に起こるようになって以降は枕を使うと首に圧迫感があり寝苦しいので使うことを避けるようになりました。
しか〜し、これが悪化させる一因にも…
とにかく多少圧迫感があって辛くても、枕で寝るのが頚椎症を早く治すポイントのようです。
但し!硬さと
高さは重要なファクターであり、その時の症状に応じた軟らかさと、その方にあった高さには充分な注意が必要です。
私自身も悪い時期に固めのものを使って寝たら、翌日酷く具合が悪化した経験があります。
私の場合は酷かった初期の半年間を羽毛枕で、以降をテンピュールで寝ております。
羽毛枕については、普通に売られている羽毛枕では羽毛がパンパンに詰まっていてかなり硬いため、冬用の
「羽毛かけ布団」のフカフカなヤツを半分に折って
枕代わりにしておりました。(これ、かなり気持ちイイ〜です)
で、その後首が安定してきた頃(なんとなくそう判断した)を見計らってテンピュールに切り替えました。
ちなみにテンピュールはSを使ってますが、大きめのタオルを畳んで枕の下に敷き、適宜高さを調整してます
※酷い方の場合は最初からテンピュールはヤバイです。
症状を悪化させることもありますので要注意!
切替えた直後はしばらく寝苦しかったり中途覚醒したりで辛いですが、私の場合はデパスを飲んで寝ることで概ね深い睡眠が得られました。
クスリは1年間に渡って飲んでいましたが、飲まずに寝ると眠りが浅いことが多かったので、整形外科に通ってる方は割り切ってデパスの処方をお願いした方が良いかもしれません。デパスについては
クスリ に 書いているとおりで、特に耐性がついたり依存性がでるようなことはありませんでした。
適正な硬さ、高さの枕で寝ることは、変形した頚椎の形状矯正効果が一番高いようなので、少しでも早く治したい方は枕の慎重な選定をして、グッスリ眠った方がいいと思われます。
※ 病状によってはタオル1枚分高くしただけで翌日背中が痛くなったり、具合が悪くなったりしますので自分の状態と相談しながら少しづつ変えるようにしましょう。
※ 柔らかくて低い枕は最初のうちは楽なんですが、ある程度の時期から症状の変化が少なくなって矯正効果が低下してくるようです(経験則)
具合が悪化しない程度で少しづつ高くするなどの工夫が必要かもしれません
※ 管理者は後弯変形の頚椎症なのですが、ストレートネックの方や、それ以外の変形の方については正直わかりません。
ただ、理屈としては正しい頚椎曲線に近い曲線を持つ枕で長時間休むことで頚椎形状が元の形に戻ってくるのは一緒だと思います